街中を何も気にせず、スペインらしい風景を眺めながら歩けたらいいんですが、残念ながらスリ以外にも注意していないといけないことがあります。
地上に注意
歩道には犬の糞がよく落ちている。本当によく落ちている。そのままの状態で転がっている事もあれば、すでに被害者がいる事を表す、踏み潰された状態のものもある。液体の場合は犬のおしっこの可能性が高い。しかも道端に生えてる木の根元とかではなく、歩道の真ん中にあるのです。オーストラリアでは犬を飼う場合、色々な法律があり、守らなかった場合は罰金がとてつもなく高く、実際罰金された方も私の周りにいます(犬にまつわる別のルールですが)。日本でも法律もあるが、体裁を気にする文化の為、私が生活していた中であまり遭遇した事はない。
スペインでも国が定めた法律と各地域が定めた法律があり、罰金もあるが、守る文化ではないらしい。スペインに住み始めてからの2ヶ月間、実際に犬が用を達して、それをちゃんと拾ったり、水で流している飼い主しか見たことないが、それを圧倒的に上回る数のルールを守らない飼い主がいるのでしょう…又は守らなくても罰金される方が少ないのか?
そもそも歩きスマホは危ないので良くないが、スペインでは尚更しない方が間違って嫌なものを踏まないで済む。
頭上に注意
そして、スペインのアパートはほとんどが建物から突き出ているタイプのバルコニーが付いていて、その下を歩いていると水が落ちてくる事がある。バルコニーで植物を育てている人が多く、朝でも午後でも水やりをした後の水が落ちてくる。ドボドボ落ちてくる事はなくても、ポタポタと、または雨のようにサーッと降ってくる。それ以外の水道の問題かどうかは考えたくもない。なので私はできるだけバルコニーの真下は歩かないようにしている。
私がサンセバスチャンに住み始めて2週間の間に鳥の糞に2回も当たったのはよく幸運の前兆と言われたりしますが、ただの不運なのでしょう。
空中に注意
また、街を歩いていても、レストランやカフェ、バーのテラスで食事をしていても、常に誰かがタバコを吸っていて、息を止めたり、席を変えるのも多々。タバコに限らずマリファナを吸っている事もよくある。オーストラリアや日本では考えられない事態に私はかなりのカルチャーショックだった。何かを吸っている人の風下にいつも何故か私はいる。禁煙者としては苦痛と感じることだ。ビルとビルが隣接していて風の通りが悪い道を歩いている時は、タバコやマリファナの匂いが漂ってきても、その通りに滞っている為、次の交差点まで競歩の如く、早足で歩いていかないと新鮮な空気は吸えない。ただマリファナに関しては今までこの人やばいなと身の危険を感じた事はなく、ただ煙の匂いが気持ち悪いだけ。
スペインでは慣れない土地で道が分からず携帯を見ながら街を歩く事もあるかもしれませんが、よく聞くスリも含めて、身の回りにはどうぞお気をつけください。